不安障害ってどのくらい辛いの?
こんにちは、おばまです。
みなさん「不安障害」って聞いたことありますか?
パニック障害などは聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
今回は、不安障害は実際どのくらい辛いのかを不安障害なうの僕が話して生きたいと思います!
不安障害とは
簡単に言うと、行き過ぎた不安を感じるようになった状態のことです。
不安障害の主な症状として次の6つが挙げられます。
1.パニック障害
「このまま死にそう!」
2.高所恐怖症、閉所恐怖症などの特定の恐怖症
「危ない!」
3.社会不安障害
「恥をかく!」
4.強迫性障害
「何かが足りない!」
「きっと、また起こる!」
6.全般性不安障害
「もしかすると」
このように結構種類があるんです。
パニック障害以外はあまり知られていないと思います。
どのくらい辛いのか
僕の場合は不安障害の中でもPTSDに近い症状でした。
吐き気を常に心配していて、心配すればするほど吐き気は来るようになって行きました。
最初は運動の時のみでしたが、少し前までは車に乗るのも、外食をするのも、映画を見るのもできなくなってしまいました。
かなりきつかったです。
ここまで何もできなくなると流石に楽になりたいとは当然思うようになります。
しかも、簡単に治るものじゃありません。(他の不安障害も同じです)
僕の場合、発症から1年経ちましたがまだ、あまり治っているとは言えない状況です。
パニック障害の人も同じかそれ以上の辛さだと思います。
パニック障害の症状の中で一つ挙げるとすれば、パニック発作というものがあります。
パニック発作とは、突然の激しい動悸。突然の激しい動悸、胸苦しさ、息苦しさ、めまいなどの身体症状を伴った強い不安に襲われることです。
このときに、多くの人が「死んでしまうのではないか」と考えるほどの発作なんだそうです。
死の恐怖が日常的に来ることを考えるとかなり辛いと思います。
まとめ
不安障害の辛さは、なってみないとわからないところも実際あると思います。
たぶんみなさんが思っている以上に辛いと思います。
周りに不安障害で苦しんでいる人がいたら、ほっといてください。
不安障害は自分から行動しないと治らないので。
でも、助けを求めていたらすぐに助けてあげてください。