高校を辞めたら多様性の大切さに気付いた
こんにちは、おばまです。
今回は、高校を辞めて思ったことを書きたいと思います。
多様性の大切さ
僕は最近、昼にランニングに行ったりしていてその時によく地域の人たちと会います。
普通に挨拶をして終わりなんですけど、やっぱり何かいつもと違うんです。
僕が自意識過剰なのかもしれないですけど、前よりも視線を感じるようになりました。
気にしなければいいんですけど、やっぱり最初の頃はかなりきにしてました。
これは、高校を辞めたりした人は必ず経験するんじゃないかな。地域は特に。
これの原因は自分にもあると思いますが、1番の原因は、地域には多様性がないということではないでしょうか。
なぜ多様性がないのか
大多数の人はレールに沿った生活をして来ていて、みんなレールから外れることは悪だと思っているんです。
本当は、高校を辞めても、中学で不登校になっても、就職しなくても、全然いいんです。
自分自身の人生ですからね。
また、地域の中学校は多様性の多の字もないんじゃないかと思っています。
みんなと同じ道を歩くことが1番正しいとされていて、違う道を歩こうとしたら、修正される。
僕は、中学の時はなんとも思っていませんでした。むしろ、レールから外れることは悪いことだと思っていました。
でも、高校を辞めてからは、もっといろんな教育の仕方があるんじゃないかと思っています。
制服を着てこなくてもいいし、集会の時に瞑想をして待ってなくてもいい。ゲームをしまくって極めてもいい。最低限しか学校に来なくてもいい。
とにかく、いろんな道を教えてあげて視野を広げること。
今の日本社会もそうではないでしょうか
高校にいって大学に進み、就職して決まった給料をもらいながら働く。
これが、日本の人たちが言う”普通”ですよね。
何か、新しい生き方や新しいことをしようとする人は、普通ではないので悪である。
こんな考えの人がたくさんいますよね。
やっぱりこれは視野の広さの問題だと思います。
レールに沿って生きて来た人の視野は広がらないと思います。
その点で僕は早いうちにこのレールから外れて視野を広げられて良かったと思っています。