高校を辞めて思うこと
僕は今年の3月、高校に退学届を出して高校を退学しました。
高校をやめるっていうことはほとんどの人にとって身近なことではなくて、想像もしにくいと思います。
今回は高校を辞めてから僕に起こったことを話したいと思います。
友達はいなくなった
高校っていうのは1つのコミュニティです。
高校生は主にそのコミュニティのなかで友達を作ったり、彼女ができたりするわけです。
高校をやめるということは、そのコミュニティとのつながりをなくすことで、つながりがなくなれば友達も必然的にいなくなります。
いままで共通の話題があって繋がっていたわけですからこれはかならず起こります。
友達がいなくなったということは、よく言えば無駄な人間関係を早い段階で断ち切れたということです。
一生の友達が欲しいという人は、新しくコミュニティに入らないとできません。
価値観が変化した
高校に行かなくなるとネットやSNSを見る時間が増えます。
そしてSNSには無限の可能性があると思っています。
僕の場合は、Twitterでたくさんの人たちの価値観にふれることで自分の価値観が変わりました。
多くの高校生は、SNSを自分が今所属しているコミュニティとより深く関わるために使っています。
そのため、大多数の高校生は外の世界を知りません。
ツールはあるんです。
ツールはあるけど他に使い方があることを知っているようで知らないんだと思います。
その分高校を辞めた僕は、コミュニティから出たので外の世界を知るしかなくなりました。
外の世界を知ると視野が広がります。
体力が落ちた
今までは登下校や体育の時間で毎日必ず運動するようになっていましたが、高校をやめると基本全てのことが自分で選択できるようになるので怠けてしまう人がほとんどだと思います。
僕もめちゃくちゃ体力が落ちて少し走るときつくなってしまいました。
なので運度は継続的にやったほうがいいです。。。
まとめ
高校をやめると「もう人生終わった」とか思う人もいると思いますけど、僕は全然辞めてよかったなと思うようになりました。(最初の頃はかなりきつかったです、、。)
もっともっと外を見ましょう。